将棋界の新星! 高校生女流棋士 小高佐季子さんインタビュー更新日:2019年11月25日

プロの女流棋士として活躍している小高佐季子(おだか・さきこ)さんは、佐倉市在住の高校生。
3歳から佐倉市に住み、将棋塾を経営する父や兄の影響で小さなころから将棋を始めた小高さんは、小学校5年生で女子としては初めて「小学生将棋名人戦千葉県予選」で優勝するなど、小学校高学年のころから頭角を現しました。
中学3年生の2018年2月、女流2級に昇格(※)。2019年10月には女流王位戦予選決勝進出により女流1級に昇格し、これからの活躍が期待される小高さんにお話を伺いました。
(※)女流2級から女流棋士と呼ばれる。10代の女流棋士は5人(2019年11月現在)


 

――将棋を始めたのはいつごろですか?

将棋をさわり始めたのは5歳くらい。父が経営する将棋塾に通うようになって、小学校に入学したころから、本格的にやり始めました。

――始めたころから将棋は好きでしたか?

好きになれなかったです、漢字ばっかりで。最初の頃は全然勝てなかったですし、何がおもしろいのかわからないって、ずっと思っていました。
将棋を楽しいと思えるようになったのは、中2とか中3くらいになってからだと思います。ただ、小学5年生のときに大会で優勝した時だけは楽しいと思いました(笑)。

――将棋をやらない日はありますか?

ほとんどないですね。やらないと罪悪感があるので…。忙しい時でも、インターネットで1局2局は将棋を指すようにしています。
たまには将棋を休みたいと思うこともありますけど、休みたい気持ちを我慢しています。1日休んで実際に差がついてしまうかはわからないですが、ほかの人に置いて行かれてしまうような気になります。その1日で差がつくと思うと怖くなりますね。

――将棋で一番好きな駒は?

金ですね。金は輝いていて、金メダルは1番の意味がありますし。将棋でも王様を捕まえるときに一番必要な駒なので、金が一番好きです。

――好きな戦法は?

中飛車が好きです。振り飛車党って基本的には受けの戦法なんですけど、中飛車は振り飛車ではあるんですが、結構ガリガリ行く感じで、一瞬のスキを狙うようなところがあります。自分は結構ガリガリ攻めたい派なんですが、王様はがっちり囲いたいので、中飛車はよく使っています。

――佐倉で好きな景色はどこですか?

よく父と車で帰るのですが、その帰り道で印旛沼が見えるんです。月が出ているときは、印旛沼に月が映って、それがすごくきれいなんです!だから月が見えるときはそれを楽しみに帰っていますね。

――佐倉で思い出に残る場所はありますか?

風車のところ(佐倉ふるさと広場)のチューリップ畑です。小学生のときにチューリップの球根を植えに行ったんです。それが春になってチューリップの花が一面に広がっているのを見て、自分の植えたチューリップが咲いているんだと思って感動しました。

――今後の目標は?

タイトルを取りたいです!そのためにまずは、リーグ入りとか本戦入りできるようにしていきたいです。

【小高さんのインタビューをもっと詳しく!】
Youtubeの「さくら動画配信(佐倉市公式チャンネル)」で小高さんのインタビューをもっと詳しくご覧いただけます。(佐倉市広報番組「Weeklyさくら」2019年11月18日~24日放送分)

小高 佐季子さんプロフィール
日本将棋連盟所属、女流1級。
2002年 八千代市生まれ。
3歳から佐倉市在住、佐倉市内の小・中学校を経て、千葉英和高校に在学。
高校でも将棋部に所属。
 ※正しくは姓の「高」は「はしごだか」

【小高佐季子さん紹介ページ(日本将棋連盟ホームページ 女流棋士データベース)】
https://www.shogi.or.jp/player/lady/61.html

【女流棋士WJKS ツイッターアカウント】
https://twitter.com/WJKS_Shogi