まとめてみました! 子育て世代の住宅関連補助制度更新日:2020年08月25日

佐倉市へのお引越しを検討されている方に朗報!
子育て世代の方が佐倉市で住まいを取得したり、中古住宅のリフォームをするときなどに利用できる、住まいに関する補助制度について、まとめてみました。
要件や補助内容などの詳細は、各リンク先をご確認ください。

(1)住宅購入者向けの補助事業

■親が佐倉市内や近隣にお住まいなら!「近居・同居住替支援事業」

子育て中や若年層の世帯とその親世帯が同居または近居するために、新たに住宅を取得する方を対象として、住宅取得費用の1/2(最大50万円)を補助する制度です。
対象者:申請する年度の4月1日時点で18歳未満の子どもを育てている世帯、または夫婦のどちらかが40歳未満の世帯
近居…両方の世帯が市内に居住、または市外の世帯と2km以内の市内に居住
※中古住宅リフォーム支援事業・耐震補強工事等との併用可
※親が子世帯の近くに家を購入する、または、同居するための住宅を購入する場合も対象となります。
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▼近居・同居で金利を安く!「フラット35子育て支援型」

近居・同居住替支援事業の利用者を対象に、住宅金融支援機構の「フラット35」で借入する金利を0.25%引き下げることができます。
※住宅金融支援機構との協力事業
対象者:近居・同居住替支援事業の交付を受ける方のうち18歳未満の子どもを育てている世帯で、近居・同居を5年以上継続される方
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■割安な古家付き物件を買って新築!「中古住宅解体新築支援事業」 [NEW!]

令和2年度から始まった新たな補助制度!
中古住宅を購入して解体し、解体後、新築して居住をするかたに、解体費用の1/2(最大50万円)を補助します。
対象者:申請する年度の4月1日時点で18歳未満の子どもを育てている世帯、または夫婦のどちらかが40歳未満の世帯
※近居・同居住替支援事業との併用可
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■中古物件を直して住む!「中古住宅リフォーム支援事業」

中古住宅を購入してリフォームを行おうとする方に、リフォーム費用の1/2(最大50万円)を補助します。
対象者:市内で自ら居住するために親族以外から新たに中古住宅を取得した方
対象工事:増築・改築・改装・修繕等に係る工事
※近居・同居住替支援事業・耐震補強工事等との併用可
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■空き家バンクで物件を見つけよう!「空き家バンク契約成約奨励金」

空き家バンク登録物件の売買が成立した場合に、売却者と購入者にそれぞれ5万円を支給します。
※近居・同居住替支援事業・耐震補強工事等、中古住宅リフォーム支援事業、中古住宅解体新築事業との併用可
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(2)賃貸住宅に関する補助事業

■戸建て賃貸物件にも家賃補助!「若者世帯戸建て民間賃貸住宅家賃補助金」

子育て中や若年層の世帯が新たに戸建て住宅を借りる場合に、家賃の一部を補助します。
対象者:申請する年度の4月1日時点で18歳未満の子どもを育てている世帯、または申請時点で夫婦のどちらかが40歳未満の世帯
補助額:家賃の1/3(上限2万円)×24か月(最長)
※更新は対象外
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■空き家バンク登録物件のリフォームに補助!

空き家バンク登録物件(賃貸)をリフォームする所有者または賃借人に、改修費用の1/2(最大30万円)を補助します。
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(3)新婚世帯向けの補助

■新婚さんの新生活を支援!「結婚新生活支援補助」

佐倉市内で新生活を始める新婚世帯に、引っ越しや住宅取得・住宅賃借の費用を補助します(最大30万円)。所得制限があります。
対象者:申請する前の年度の1月1日以降に結婚した夫婦(婚姻届出日において夫婦ともに34歳以下)の所得を合算した金額が340万円未満の世帯で、市内の住居に引越しをする方
対象費用 引越し費用(引越し業者を利用した場合)、住宅取得費用、住宅の賃借に関わる費用
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いかがでしたか?当てはまりそうな補助制度がありましたら、お気軽に佐倉市役所住宅課までご相談を。事前の申請が必要な補助制度もありますので、ご注意ください。
そのほかの住宅に関する補助制度については、こちらをご覧ください。
→住まいの関連補助一覧表のページ

問合せ 佐倉市役所 住宅課 TEL 043-484-6168